仏教の教えに人の行いには三種類があります。
そして、その人の運命はその行いによって決まるのだとお釈迦様は説かれています。
その行いのことを三業(さんごう)と呼び、三業とは、『①体の行い・②口の行い・③心の行い』の三種類になります。
この三種類の中で特に重要なのが『心の行い』になります。なぜ「心の行い」が一番大切なのかというと、
例えば、「手が出る」という行為はどんな状況でも相手に手を出すという行為は絶対にいけないということは頭では理解しているが自分のイライラがどうしても抑えきれず、気が付いたら手を出してしまい後悔をしてしまう。
また、「口が滑る」という行為は相手に喋ってはいけないと思っていても、どうしても喋りたくなってしまい、つい喋ってしまうことを言います。
そして、これらすべての行動には『心』が関係しているのです。
つまり、あなたが自分の運命を良いものに変えたいと思っていても、あなたの心が変化しないと一向に変化しないということになります。では、心を変えるにはどうすればよいのか?
心を変えるには自分の目標や願いが必ず実現すると心から信じて、行動することになります。
これは想うでけではなく行動するということが特に重要になります。また、紙にあなたの達成したい願いを書くと心が変化しやすくなります。
例えば、恋人が欲しいと思っていても、パワースポットにただ行くだけでは何も始まりません。出会うためには出会いの場に積極的に参加したり、自分が魅力的な人になれるよう努力をするなど、ただ思うだけではなく、自分自身を磨き、信じて行動し続けない願いは実現しないのです。そして、健康や仕事に関しても同様のことが言えると思います。
満福寺には他にはない『きかないOMAMORI』があります。この福守りはあなたが心を変化させると必ず効果がある福守りになります。興味を持たれた方は関連記事を読んでもらえると嬉しいです。
あなたの目標を書いて行動して、心を変えて自分の力で、あなたの運命をすばらしいものに変化させてみませんか?
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