お寺の話「散る桜 残る桜も 散る桜」《京都・満福寺 4月お寺のお便り》 この歌は、江戸時代の曹洞宗の僧侶であり歌人でもあった良寛和尚の辞世の句といわれています。 「今どれほど美しく咲いている桜も、いつかは必ず散っていく。そのことを知ることで、今この瞬間を大切に生きることができる」という意味が込められているのではないかと、私は感じております。 2026.03.29お寺の話雑記
お寺の話『二本の矢の教えに学ぶ、心が軽くなる生き方とは!?』お寺のお便り【令和8年3月】(京都・満福寺) お釈迦さまは、「悟りを開いた聖者」と「悟りを開いていない凡夫(ぼんぷ)」の違いを、二本の矢にたとえて説かれました。 まず、どのような人であっても、一本目の矢が刺さる運命にあります。 この第一の矢は、避けることのできない矢です。病気やトラブル、災害など、私たちの力ではどうすることもできない苦難・困難・災難がこれにあたります。 2026.03.29お寺の話雑記
雑記『ゴールではなくスタート!』お寺のお便り【令和8年1・2月】(京都・満福寺) 新しい年を迎え、元旦から3日までの三が日には、10年ぶりに門幕を掛け、檀信徒の皆さまに山門からお入りいただいてお参りしていただくことができました。 師僧である奐乘上人・一乘上人もきっと喜んでくれていることと思います。 ... 2026.03.29雑記
おすすめ本紹介再登校率90%を実現した。不登校に悩むすべての人を救う5つのメソッドとは!? 私にも中学校や小学校に通う子どもがいるのですが、子どもと話をしていると学校に行けない子や保健室で授業を受けている子が何人かいるという話を聞くことがあります。 また、中学校に通うお子さんの保護者さんとお話をする機会があったのですが、「昨日まで普通に学校に行っていたのに急に学校に行けなくなってしまった」「なんで学校に行けなくなったのか、まったく原因が分からない」などの話を聞くこともあります。 不登校になった子どもの保護者の方が「まさか、うちの子が不登校になるなんて」と言われますが、そう思っていたその「“まさか”」は、ある日突然、現実になるのだとお話を聞いて知りました。 今や不登校は特別な家庭だけの問題ではありません。今この瞬間も、不登校は気づかないうちに、誰の身にも起きる問題なのです。 2026.01.23おすすめ本紹介人生相談子育て
お寺の話『あなたは何のために、命を使いたいですか?』12月お寺のお便り【京都・満福寺】 12月21日(日)には、お笑いコンビ「ザ・ぼんち」の里見まさと氏を満福寺にお迎えし、午後1時30分より、『語り部と法話』を開催いたします。皆さまのお参りをお待ちしております。 今年は、日本が戦後80年を迎える節目の年です。テレビでも多くのドキュメンタリー番組や映画が放映され、私自身も戦争について改めて考える機会をいただきました。 あの戦争によって、多くの命が失われ、人々が深く傷つき、家族や大切な人の絆や暮らしも奪われました。 2025.11.29お寺の話
お寺の話「ご先祖さまからの大事な教え…」11月お寺のお便り【京都・満福寺】 さて、十一月はお十夜・総墓供養の月になります。 総墓供養は、昭和47年に六満保育園(現:六満こども園)が満福寺の境内に建てられた際、もともとあった檀信徒さまのお墓を、無理をお願いして移動していただいたことに由来します。 そして、そのおかげで、現在までこども園の子ども達が園庭で元気いっぱいに遊ぶことができています。 2025.10.31お寺の話
やっちまったケガが早く治る方法【自利利他の教え】アキレス腱が切れていまいました~番外編~ 6月末にアキレス腱を断裂して、7月に手術。8月は装具生活を経て、9月になった現在、何とか装具も外れて、まだまだリハビリ中ですが何とか両足で歩けるようになりました。 手術をして、装具が外れるまで約2ヶ月を振り返って・・・。 病院... 2025.10.11やっちまった明日好き言葉
お寺の話「あなたは自分に何点をつけますか!?」10月お寺のお便り【京都・満福寺】 突然ですが、「自分に点数をつけるとしたら、あなたは何点をつけますか?」と問われたとき、「自分は100点満点です!」と自信を持って言える人は多くないのではないかと思います。 けれども私たちは、この世に生まれ、生きているだけで100点満点なのです。 この御歌は西山上人さまのお歌で、 「私たちはどのような人でも阿弥陀様に極楽に往生させていただくことが約束されているのだから、『生きてるだけで100点満点!』今、この瞬間を大切にして生きていけばいいのだ」と伝えられています。 2025.10.01お寺の話人生相談子育て明日好き言葉
お寺の話『「悩み・苦しみ」という泥水が濃いほど、「幸せ」という大輪の蓮の花が咲く』8・9月お寺のお便り・京都 満福寺 人生には幸せだと感じるときもあれば、「なぜ私がこんなに苦しい思いをしないといけないのか」と苦しい思いをすることもたくさんあると思います。まさに『思い通りにならない』のが私たちの人生なのかもしれません。 私自身、アキレス腱を断裂してしまい、なぜこんなタイミングでこんなことになるのだろうと最初は自分自身を責めてしまう気持ちが大きかったです。 しかし、この夏のお盆を終え、足の具合もだいぶ回復してまいり、振り返ってみますと親との会話する時間、多くの方のおかげ様に気付けたことなど、この怪我も何か意味があったのかもしれないと思えるようになりました。 2025.08.28お寺の話明日好き言葉
おすすめ本紹介あなたは何のためにこの命を使いたいですか!?《戦後80年の今に思うこと・・・》 今年で、1945年8月15日の日本終戦の日から80年という節目の年を迎えました。 あの戦争によって多くの命、傷ついた人々、そして家族や大切な人の絆や暮らしが失われました。 そして、その多くの犠牲の中には未来の子孫たちには必ず幸せになってほしいという深い思いの上に、今の平和な暮らしがあることを、改めて心に刻まないといけないと思いました。 2025.08.09おすすめ本紹介明日好き言葉雑記