山門の復建工事が始りました。【満福寺令和大改修工事プロジェクト】

雑記

こんにちは。

満福寺の住職・六満こどもの家(夜間保育園)の園長をしています。内海秀乘(うつみしゅうじょう)です。

いつも温かい応援・ご支援ありがとうございます。

山門の復建工事

先日、山門の石畳を敷く工事が完了して、いよいよ山門の設置工事が本格的に始まりました。

昨日は山門を建てるための足場を作る作業があり、約10年ぶりに師匠であった一乘上人が建立していただいた山門が戻ってくると思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。

山門の石畳を敷く工事①
山門の石畳を敷く工事②
山門の足場を組む作業

そして、もう一つ皆様に報告があります。

それは・・・

今回、園舎の隣に設置いたします。鐘撞堂なのですが、

建物を建てた際にどんな建物でも建築検査というものがあり鐘撞堂も同じように約1ヶ月前に建築検査があり、無事に鐘撞堂の建築検査は完了しました。

その鐘撞堂の建築検査に立ち会っている際に、

鐘撞堂

「この鐘撞堂の天井に絵が描いてあればもっと素敵な鐘撞堂になるのになぁ・・」という何気ない一言から話がはじまり、

それやったらと、六満こども園の園長である。内海日出子園長が、

「こども未来館の館長をしておられ、イラストレーター・絵本作家である。永田萠(ながたもえ)さんと京都市保育園連盟関係の仕事で一緒になることが多いからダメもとで一回お願いしてみる」と言ってくれ・・・

お願いをしていただいた結果・・・

な・な・なんとっ!!

永田萠さんに天井の絵を描いていただけることになりました。どんな絵になるのか今から楽しみです。

まだ話は描いていただけると決まった段階なので、これからどんな絵にしていくのか、どのように絵を描いていくのか打ち合わせをしていく予定になっています。

お笑い芸人である、ゴルゴ松本さんの「命の授業」の中で、

❝「出来る」という言葉は、『口から自分の思いや意志を言葉を出すことで未来が自分の方にやって来る』から「出来る」と口に出すとよい。逆に、「出来ない」という言葉は、『自分の口から言葉を出さないと未来はやって来ない』から「出来ない」と言ってはダメなんだと❞

というお話されていたのを思い出しました。

例え、無理かもしれなと分かっていても、自分の思いを言葉にして口に出して相手に伝えることで未来は少しずつ変化していくのかもしれないですね。

というか、内海園長の広い広い繋がりに感謝です。僕では永田萠さんに絵を描いてもらえることはなかったと思います。改めて多くのご縁を感じました。

また、鐘撞堂の芳名板もサンプルが完成したのでこれからどのように設置していくかも決めていく予定をしています。

引き続き、山門の復建工事、鐘撞堂の天井の絵、芳名板の完成を楽しみにしていただけると嬉しいです。

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