こんにちはしゅうちゃんです。
今回は1年間で3冊程度しか本を読めなかった私、しゅーちゃんが1年間で本を100冊以上読めるようになれた㊙テクニックを皆さんに紹介したいと思います。
「成功している人はよく本を読んでいる」や「理想を現実にしていくためには読書が一番の近道」などとよく言われていますが、普段の忙しい生活の中では仕事や育児・家事など一人でゆっくりとできる時間なんて皆無であり、なかなか本を読む時間なんて作れないですよね。
今日こそは本を読もうと決めたときに限って、何か別の用事が入ってしまい、読書は後回しになってしまうことってよくありますよね💦
読書をする時間がやっとできたと思ったら、いいタイミングで子どもが「一緒に遊ぼう」や「食器洗い」など育児や家事があったりで、自分のタイミングで読書ができず、誰が悪いという訳ではないのですが、普段の生活をしていると読書をする時間が確保できないというのが現実です。
気が付けば読書をする気持ちがどこかへ行ってしまうという経験が私にはよくありました。
また、やっと仕事を終えて、いざ本を読もうと決意するが、だいたい5ページ目ぐらいで睡魔に襲われ、究極に眠くなり、本の内容が全然頭に入ってこない💦
そして、寝る。
など、本を読もうと思ったときに限ってそういうことになり、読書を習慣化するということはハードルが高いと感じちゃいますよね。
何を隠そう、私も本を読まないといけないなと思っていながら、「あー眠たいし今日は絶対に無理」や「今日は疲れているから早く寝て明日早起きして読もう」からの「朝起きたらいつもの時間で結局、本は読めない」となってしまい全然、本を読めない一人でした。
早起きして読もうと決心するが、「二度寝して起きたら仕事に行く時間になっていた」や「早起きしたが、まさかの子どもも一緒に早起きしてきて、読書が全然できない」という負のスパイラルでした。
しかし、今から紹介する『audiobook.jp』や『Audible(オーディブル)』などの「オーディオブック」を使うことで、運転中や通勤の移動時間や育児、家事などをしながらでも、すきま時間に耳を使って「ながら読書」をすることでラジオを聴くような感覚でサクサクと読書を楽しむことができます。
子育て・家事をしながら読書ができるという、効率的な読書方が今から紹介する「オーディオブック」なのです。
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実際に1年間で3冊程度しか読書できなかった私が、この「オーディオブック」を使って年間100冊以上の本を読むことができ、私生活や仕事の面でも充実した生活を送ることができるようになり、さまざまな成功体験を実感することができています。
「オーディオブック」で本を読む(聞く)ことが習慣化できたことによって、まず自分が変わり、それに伴って周りの環境も変化していき、いい意味で本当に生活が一変しました。
他人と過去は変えられないが未来と自分はいつからでも変えることができるのです!!
私は現在、『audiobook.jp』で「ながら読書」をしているのですが、結論から言うともっと早くから「オーディオブック」を聞いておけばよかったというのが素直な感想です。
このブログを読んでもらって、「すきま時間」を使って、簡単に本をたくさん読むことを習慣化することによって、今の生活が自信にあふれ、今以上に幸せで充実したものにしてもらえる何かのきっかけになれば幸いです。
最後に私が読んで自分自身が変われた、本当に良いと思うオススメの本7選も紹介しますので最後まで読んでもらえると嬉しいです。
もちろん最後に紹介する本7選も『audiobook.jp』や『Audible(オーディブル)』で聴くことができます。今ならどちらも聴き放題プランの無料お試しがあるので無料で登録してもらって、紹介した本を聴いてもらい一人でも多くの人に充実した幸福な生活を手に入れてもらえるともらえると嬉しいです。
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読書がもたらす効果とは【読書のメリット】
そもそも「本を読むと成功する」とよく耳にしますが、読書すると何がよいのでしょうか?
まず、読書がもたらす効果ですが・・・
読書にはさまざまな効果があることが分かっています。読書効果を具体的に知ることで、読書をしたいと思ってもらえると嬉しいです。また、これをきっかけに読書を習慣化できるようになるとあなたの人生は確実に良い方向に変化すると思います。
《読書のメリット》
①読書のメリット新しい知識や情報が得られる
②創造力が鍛えられる
③語学が学べる
④心に余裕ができる
➄集中力が身につく
⑥人とのコミュニケーションが円滑になる
⑦柔軟な思考が持てる
⑧新しい知識や情報が得られる
①読書のメリット新しい知識や情報が得られる
読書することで新しい知識や情報が得られます。知識はインターネットの情報からの人が多いと思いますが、インターネットの情報ではなく、昔からある名著から学んでいったほうが、正しい知識が得られると共に幅広い知識を効率的にインプットできます。
実は、インターネットは誰でも情報を発信できるので、正しい有益な情報もありますが、それ以上に嘘の情報なども多くあります。だから、インターネットの情報をそのまま信用するのは危険なことも多いのです。
逆に本の情報はどうなのかと言いますと。1冊の本ができあがるまでには、長い時間がかかっています。
執筆だけでなく、編集からなにから様々な過程を経て、1つの本が完成するのです。だから本にはインターネットよりも高い「信頼性」があります。
投資の神様と呼ばれている「ウォーレン・バフェット」は毎日欠かさず200ページ読んでいるそうです。
読書に勝るものはない。探究心を持ちたいものだ。『もし、歴史上の人物を含めて誰か一人とランチをするとしたら、誰を選ぶか』と聞かれることがある。
実は、本を読むことで歴史上のすべての偉大な人物と昼食をともにすることができる。
とバッフェットが言うとおり、自分の悩みや知りたいことは全て本に載っています。
そして、読書の一番すごいところは
例えば、エジソンの本を読んだら、エジソンに会って話を聞いたのと同じ反応が起こることです。
その人が書いた本を読むことで今の時代に生きていない人にも出会えてしまうところです。
面白いことに、人間の脳は経験したこととイメージしたことの区別がつきません。たとえば、あなたが今、梅干をイメージすると唾液が出てくるような感覚があるように、もしくは実際に唾液が出てくる人もいるかもしれないですが
これと同じことでエジソンの本を読むとエジソンと会っているイメージが脳の中に出き、実際に会っていることと同じになるのです。このことを脳科学では「脳の錯覚」(クオリア)と呼ばれています。
脳は錯覚を起こすものなので実際に経験したことも、イメージしたことも同じことになりえるのです。
エジソンに会いたければエジソンの本を読めばいい。アイシュタイン、松下幸之助の教えを知りたければ、その人が書いた本を読めばいいのです。
これをうまく活用すれば、日常生活や仕事の問題解決に大いに役立ちますので、有効に活用していくことをオススメします。
②創造力が鍛えられる
基本的に、読書は文字からしか情報を得られません。(たまにイラストや写真などありますが)
文字から情報を得るということは、頭の中で物語の情景や人の心などを描こうと、自然と脳が働きます。
例えば、「冬から春に変わろうと景色が段々と色付いていく」という文章があったとすると、「景色が色付く」のはどういう風な情景なのか?と脳が勝手に想像し考える。
これが脳の創造力を刺激している状態です。
読書をすると様々な創造力が養われていきます。0歳~3歳の時期の子どもに絵本の読み聞かせをすると自分で考える子に育つといわれるのはこのことです。
また、様々な辞典や辞書を子どもと一緒に見ることで思考力や創造力が鍛えられ子どもの自己肯定感を高める基礎を築くことができるとも言われています。
大人も子どもも「なぜだろう」「どうすればいいのだろう」と思考する能力が身についていくと、日常生活や仕事でも様々なアイデアを生み出すことができ、人生の豊かさに繋げることができます。
③語学が学べる
和書であれば日本語、洋書であれば英語を学ぶことが簡単にできます。
日常的に読書をすることで、スラスラと文章を読むことができ、言語力だけでなく読解力も必然的に身についていきます。
母国語ではない言語の本を読むと、最初は上手く読めなくてストレスかもしれませんが、少しずつ読書習慣をつけると自然と読めるようになります。
ただ近年の本ですと、あまり勉強に向いていない本がありますので、良い文章に触れたいときは昔から名著とされている本を選ぶことをオススメします。
④心に余裕ができる
4つ目は読書をすると「心に余裕が持てる」ことです。
読書は基本的に一人で行います。
必然的に一人の時間を持つようになり、忙しい日常から切り離された時間を味わうことができます。
実は、わずか6分間の読書で音楽や散歩よりも高いストレス解消効果があると言われています。
またその研究で読書中の脳のMRIスキャンをしたところ、大脳が活性化され新しい神経回路が生まれたとの報告もあり、読書を習慣化することにより記憶や知的速度が低下しにくくアルツハイマー症になりにくいとも言われています。
誰かに煩わされることもなく、ただひたすら読書を行なっていく時間は、心を落ち着かせます。
勉強や仕事、人間関係で疲れた時は、読書で心を癒してみましょう。
⑤集中力が身につく
読書は精神的に安定するだけでなく、「集中力」を鍛えることもできます。
毎日でなくてもいいのですが、読書を習慣化していくと、ここぞという時に集中することができます。
脳には前頭葉というところがあり、集中力・記憶力・意思決定力・注意力など・・・実はこのような能力が前頭葉と深い関係を持っていると言われています。
前頭葉が衰えてくると集中力を含めたこれらの能力が下がってしまいます。
そして、仕事や勉強に集中できない上に記憶力もなんだか落ちてきて覚えられないし、決断力も落ちてるので何かを決断することが難しくなってくるのです。
そういう時こそ、前頭葉を鍛える読書が効果的なのです。
私が特にオススメなのは、朝起きてから30分以内に太陽の光を浴び、歩きながらの読書をすることで幸福ホルモンと呼ばれる「セロトニン」が増え、集中力が鍛えられるとともに体と心がリフレッシュされ良い一日のスタートがきれるからです。
また、マインドフルネス(呼吸瞑想)などの簡単な瞑想を5分から10分するだけでも前頭葉が鍛えられ高い集中力が身につきます。
そして、この歩きながらの読書に最適なのが『オーディオブック』なのです。朝起きてウオーキングしながら耳で読書をする。これはかなり効率がいいなと我ながら感心しています。
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また、読書を習慣化すると
- 安心感が増える
- リラックスできる
- 精神の安定
- 頭の回転が良くなる
- 幸せを感じる
- 自律神経が整いやすくなる
- ストレスを軽減する
などの上記のような様々な効果が得られるのです。
読書を習慣化することで、身体が無意識に行動できるようになるので、ぜひ続けることをおすすめします。
⑥人とのコミュニケーションが円滑になる
読書をすると、自然と知識が脳にインプットされます。
そうすると、人とコミュニケーションをとる時、会話のキャッチボールが簡単になります。
例えば、仕事で初対面の取引先とミーティングがあった時や、友人との悩み相談などといった場面でも「あいづち」などの様々なコミュニケーション技術を使うことで相手とのよい関係を築くことができるようになります。
その結果、人とのコミュニケーションが円滑になり幸福感が多い生活を送ることができます。
読書をすることで、多くの人が時間を費やしてきた貴重な知識や情報を手に入れることができるので読書による知識があれば話題に事欠かない上に、人間関係が円滑になるのです。
もちろん読書するだけではダメで、自分に必要な読書をした後は必ず人と会話してアウトプット(行動)を行うことが特に大切だと私は思っています。
⑦柔軟な思考が持てる
読書をすることで「柔軟な思考」を養うことができます。
なぜなら、読書によって様々な考え方に触れることが多くなるからです。
大人になると周囲の人間関係が変化がなくなり、どうしても仲間内で似たような思考の会話に陥りがちになってしまいます。
そんな時は読書をすることで多様的な考えに触れ、「自分の考え方が正しくて相手の考えは間違っている」という自己中心的な考え方から「こういう考え方もあるんだ」という相手の考えも受け入れることのできるようになり、自分の頭を柔軟な頭へと変化させることができます。
たとえ思い通りにならなくても柔軟な思考で様々な解決方法を自分で考えることができるので、普段の生活でもストレスを少なくして送ることができます。
【読書のデメリット】
《読書のデメリット》
- 読む時間が必要
- 質の悪い本がある
読む時間が必要
普段から読み慣れている人はデメリットに感じられないと思うのですが、読み慣れていない人にとっては「まだ読み終わらない…数時間かかりそう」とげんなりとしてしまう人がいらっしゃると思います。
私はすべての用事が終わった23時頃から読書をするのでいつも睡魔との闘いになることが多いです💦そして、普通の人に比べて本を読むスピードが遅いので読むのに時間がかかってしまいます。
また、今から読もうと思ったときに限って、他にしないといけないことができ読書する時間が持てないということもよくあります。
そういう時はビジネス本やハウツー本などは目次とあらすじ・あとがきだけをみて、知りたい箇所だけを読むというやり方がおすすめです。ただし、小説は読み飛ばすことが難しいのでお気をつけください。
また速読の本なども多数ありますので機会があれば紹介していきたいです。速読があまり得意ではないですが苦手な私でもオススメの速読本は斉藤英治著の『王様の速読術』がオススメです。
この本はただ速く読む技術だけではなく、知識として活かすための速読術が多数紹介されており、重要な2割を読んで8割を獲得する「王様の速読術」や「専門書を短時間で読む」「試験に備える」「資格王になる」「1週間で専門家になる」など、目的別に速読術を使いこなすコツを紹介しています。
よくある速読の本は「ひたすら目を速く動かすこと」や「特殊な技能」を必要とするが。この本は途中にストーリが入っていて文章が読みやすく、理解しやすいこと。なぜ速読をする必要があるのか説明しているため、説得力があります。
速読なんて無理と感じていた私でも内容が理解でき、速読術の本の中では、自分的に一番わかりやすいオススメの1冊だと思います。
質の悪い本がある
本によっては読んでも面白くなかったり、身に成らなかったりします。
原因の多くは、「表紙買い」もしくは「読むタイミング」です。
もちろん両方ともしょうがない原因です。私も表紙買いしますし、今読むべき本じゃないな、と思うことだって多々あります。
なので、参考にならない!と思ったら読むのを辞めて、すぐに次の本むことをオススメします。
理由は次々と読んだほうが良い本と出会えますし、知識は溜まっていきます。
この点「オーディオブック」を利用すると倍速再生ができるので、さっと聞いてこの本は知識にならないなと思ったら、聴くのをやめる。そして、聴いて良かったものやもっと興味をもった本があればその本を購入して読めるというメリットがあります。
また私が使っている『audiobook.jp』では。様々な良書をランキング形式で紹介してくれたり、あなたにオススメの本を紹介してくれるので悪い本に出合うということが極めて少ないです。
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また、絶版本や初版本など本によっては高い価値を持つものがあります。高い価値を持つ絶版本として、「有名作家が若い頃に出した作品」や「特定分野の技術書」などが挙げられます。
このような本は出版数が少ない上、今後新たに出版される見込みも少ないため、希少性があり価値が高くなり、この本を読みたいと思っても高額で手に入れることができないです。
これらの高価な本は図書館に行って借りるなどの方法はありますが、またの機会に紹介できたらと思います。
それでも損したくない方は、その本の口コミを下調べするか、youtubeなどの本要約サイトで紹介されている本など参考にしてから本を読んでみてください。私はyoutubeの「フェルミ漫画大学」や「本要約チャンネル」の本要約の動画を見て、面白かったものは図書館で借りて読むか、メルカリで安くで購入しています。
オススメの本要約チャンネル
私がオススメする本要約チャンネルを2つ紹介します。
【フェルミ漫画大学】
フェルミ漫画大学はYoutubeのチャンネルです。書籍や本の内容を要約してわかりやすく伝えてくれる動画で、漫画で勉強できるとてもおすすめのチャンネルです!
副題は「漫画で、学ぼう。」
話題の本を始め、人生、お金、働くこと、心の問題などさまざまな内容を取り上げてくれています。
総再生回数は1億4800万回以上の超人気サイトです。
【本要約チャンネル】
本要約チャンネルという名の通り、ビジネス書などの要約を約30分程度にわかりやすく要約してくれているYoutubeのチャンネルです。
動画はたけみさんによるナレーションがベースとなっており、それに合わせてイラストやテロップも編集で追加されています。
音声のみでも、逆に音声なしで映像だけでも理解できる構成になっているのは万人に受け入れられる要因の一つでもあります。
ただ最初に述べたように読もうを思ったときに別の用事ができ、本を読むことができず、やっと読めると思ったら睡魔に襲われるという悪循環に陥ることがよくあると思います。
これを解決する一つの方法として耳で聞く読書である『オーディオブック』を私は特にオススメします。
【audiobook.jp】
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ながら読書ができるオーディオブックとは
「オーディオブック」とは、本の朗読を聴けるサービスです。音声コンテンツとして書籍の内容をインプットできるので、通勤中や家事の最中などにオススメです。
また、英語のリスニング力を高めるために洋書を選んだり、好きな声優さんが読み上げてくれるコンテンツを聴いたりと、目的や好みに合ったいろいろな使い方ができるのも魅力的です。
通勤・通学や家事や子どもと遊んでいる時間、ランニング時や寝る前のひとときなど、あらゆる場面で活躍するのが「オーディオブック」であります
オーデイオブックの5つの効果
《オーデイオブックの5つの効果》
①:読書量と知識量がアップする【ながら読書】
②:速聴で脳が活性化される【倍速再生】
③:本の内容がスラスラ頭に入る【記憶の定着】
④:論理的な話し方が身に付く【アウトプット】
⑤:本の内容を実践しやすい【無意識の行動】
効果①:読書量と知識量がアップする【ながら読書】
効果その①、【ながら読書】。仕事や子育てなどの忙しい人も、意外と耳と手は空いています。「スキマ時間」を有効活用しましょう。
《「スキマ時間」の活用例》
①通勤時間(電車やバス)
②仕事の昼休み
③家事の時間(掃除・料理・洗濯)
④運動や散歩中
➄買い物中
⑥子どもがいる場合は子どもの相手をする
⑦ちょっとした持ち時間
⑧寝る前の時間
オーディオブックがあれば、上記のような「スキマ時間」に「ながら読書」ができます。
私は、主に「通勤時間」や「家事(子どもの相手など)の時間」などに「オーディオブック」を聴いています。
効果②:速聴で脳が活性化される【倍速再生】
効果その②、【倍速再生】
「オーディオブック」は、読み上げ速度を調整できます。
《各アプリの再生速度の調整》
Audible:0.5〜3.5倍速
- audiobook.jp:0.5〜4倍速
目で文字を追っての読書よりも耳で聴く「倍速再生」で、圧倒的に読書時間が短縮可能になります。
ふだん、私は「audiobook.jp」1.5~2倍速で聴いています。なので、1冊読むのに約5時間かかる本でも「オーディオブック」なら、2倍速なら約2時間半で聴き終えることができます。
ちなみに、お寺の準備や家事をしていると大体いつも2時間ぐらいになります。なので「オーディオブック」を使用すると2日で1冊のペースで本を読んだことになってしまいます。
もちろん、通常再生で聴いても1週間に2~3冊程度は無理なく完読できます。「オーディオブック」を使うことで、最低でも1カ月に約10冊。結果、年間で100冊以上の本を読めるのです。
個人差もありますが1.5~2倍速程度なら内容は十分に理解できます。
効果③:本の内容がスラスラ頭に入る【記憶の定着】
効果その③、【記憶の定着】
聴くだけで本当に内容を理解できるのと思いますよね?
「オーディオブック」の内容理解度に疑問や不安をもつ人もいると思います。「本当に聴くだけで内容を理解できるのか」や「何か用事をしながら聴いていてたら集中できないのではないのか」など様々な疑問があると思います。
実際、私も「オーディオブック」を使う前は同じような気持ちでした。
「オーディオブック」利用者が増えているとはいえ「聴く」という読書スタイルは日本ではまだまだ少数派です。「オーディオブック」を知らない人には本を聴くということはちょっと抵抗あるかもしれないです。
でも、大丈夫です。
「オーディオブック」の理解度について、下記の研究報告があります。
電子書籍の文章を2つのグループに分けて、本の内容理解度を検証した結果。
- 読み取りグループ(視覚を使って本の内容を理解)
- 聴き取りグループ(聴覚を使って本の内容を理解)
測定結果によると、各グループの内容理解度と脳血流量に統計的な有意差はありませんでした。
参考:『電子書籍の読取りおよび聴き取りをした場合の脳活性化と内容理解度』映像情報メディア学会
つまり、「紙の本」でも「オーディオブック」でも内容を理解するのに大差は無いのです。
また、家事をしながら「オーディオブック」を聴くという「ながら読書」をすることで「紙の本」を読書するよりも効果があると言われているくらいです。
効果④:論理的な話し方が身に付く【アウトプット】
「オーディオブック」を聴くと論理的な話し方が身に付きます。
なぜなら、論理的な文章を聴くことで論理構造が丸ごと頭の中に入るから。おすすめは、お気に入りのページやセンテンスをブックマークに入れて繰り返し聴くことです。さらに、その内容を自分で話してみること(アウトプット)で、論理的な話し方が身に付きます。
「あ、この話の内容いいな」と思ったら、下記の3ステップ
《アウトプットまでの3ステップ》
- ステップ1:ブックマークにお気に入り部分を保存する
- ステップ2:ブックマークの内容を繰り返し聴く
- ステップ3:ブックマークの内容をシャドーイングする
※シャドーイングとは、音声を聞いた後すぐに復唱するテクニック。
「ながら読書」を倍速で聴きつつ「お、これは!」と思った内容を繰り返し聴いて、独り言のようにつぶやいてみる。
この一連の作業がスマホ1台で完結します。おそるべし「オーディオブック」ですね。
効果⑤:本の内容を実践しやすい【無意識の行動】
オーディオブックを聴くことで、無意識的に本の内容と同じような行動を取れるようになります。
このような行動を心理学的に「プライミング効果」といいます。プライミング効果とは、事前に見聞きしたことがその後の判断や行動に影響を与えること。
たとえば、自己啓発の名著「7つの習慣」をBGM的に聴くと、無意識的に本の内容が頭に入ります。そして、この無意識下の情報が行動に反映されます。
もちろん、紙の本を読むことでも同じような効果が期待できますが、「オーディオブック」(リスニング)の方が手っ取り早いです。
ちょっとコワイ面もありますが、本の内容が実践したいものであれば、使わない手はないですよね。
そして、私はただ読書するだけでは意味がないと思っています。たくさん本を読んでいる人の中にも成功していると成功していない人がいると思います。
読者がこれはいいと思っていても自分には合わない・考え方が違うなどもありますが、一番大切なのは読書してこれはいいと思ったら自分で実践してみて行動することだと私は思います。
まとめ
オーディオブックの効果についての個人的感想。
結論から言うと…
もっと早くから「オーディオブック」を聴いておけば、もっと早くから充実した生活ができていたかもと感じました。
「オーディオブック」によって読書効率がケタ違いにアップしました。仕事の移動時間や子育てをしながらでも無理なく読書時間がとれるようになりました。
私は2020年から【audiobook.jp】を利用していますが、それよりも前に聴いておけば、今以上に仕事やプライベートで成果をあげられていたのではと思います。
とはいえ、始めたときが始めどき。今日が一番若い日なのです。いつ始めるかではなく今始めることが大切なのです。
さぁ、あなたも「ながら読書」で人生を楽しく充実したものにしてみないですか?
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【Audible(オーディブル)】
しゅうちゃんオススメの本紹介(人生を変えてくれた本7選)
実際にオーディオブックを習慣化したことで、今まで以上に本が好きになり勉強が楽しくなりました。最後に、1年間で100冊程度聴いた私のおすすめの本7選を紹介してこの記事を終わりにしたいと思います。
オススメ①:夢を叶えるゾウ(水野敬也)
私が一番最初に【audiobook.jp】でながら読書した作品です。水野敬也さんの書籍は表現方法が面白くて聴いてると物語に引き込まれて自然とニヤケている自分がいました。とにかく面白いし、ためになる一冊です。
ただ、電車に一人で乗っているときに聴いていると面白過ぎてニヤケてしまうので要注意ですが・・・(笑)
この本の物語は、ある日突然、神様を名乗るゾウが目の前に現れる。人生を好転させるために、青年はゾウをメンターにして成長していく物語です。
自己啓発×小説として有名だが、本書の良い点は自己啓発の欠点も内包しているところにあり、啓発されても、当人が実行しなければ人は変われない。
だから、本書では少しずつ課題を進めていく形式をとっています。何かを変えるためには、少しずつ実行すること、そして当たり前の感謝や支援をすることが大切なんだとこの本から教わりました。
オススメ②:3秒でハッピーになれる超名言集 (ひすいこたろう)
コピーライターのひすいこたろうさんが集めた名言集です。
12年間、日夜幸せをもたらす言葉を探求しつづけてきた、いわば「名言のプロ」であるひすいこたろうが、その集大成として、人生にずっと寄り添ってほしい名言を選びに選び抜いた一冊です。ベートーヴェン、シュバイツァー、オスカー・ワイルド、トマス・ハクスリー、ゲーテ、高杉晋作、金子みすゞ、岡本太郎……古今東西の偉人、賢人の名言と共に、その名言の生かし方や取り入れ方を、8つのテーマごとに紹介している作品です。
オススメ③:賢者の書 (喜多川泰)
この物語は幸せな人生を夢見る少年サイードが14歳の誕生日に、近所の老人ジャミスに「賢者の書」と「自らの生き方を決める旅」をプレゼントされ、賢者になるための旅に出ることを決めました。
旅の中で9人の賢者と出会い、それぞれの賢者から一つずつ生き方の教えをもらいます。その教えの根底の部分を理解することができるとパズルのピースが貰え、9つのピースを揃えて自分の目指す最高の賢者になる旅を綴るという内容です。
まずは行動しなさい、行動しないと何も始まらないという教え、まさにビビッときました。
オススメ④:世界一やさしい勉強法101 (原マサヒコ)
この本は、学びに関する本100冊の中から、勉強のメソッドを101紹介しています。
一つ一つの内容は要約になるので、深く内容を理解するというよりは、網羅的にメソッドを知るための本になります。
そのため、私自身も101個全てのメソッドを活用することは考えておらず、自分が気になったメソッドを取り入れられればと思って本を読み始めました。
私は特にこの中でメモを持参して、メモ魔になるという方法は使えると思い、今でも実践しています。
またイラスト付きのため、非常に読みやすい本です。
ちなみに、この本の中にも「ながら読書」の有効性が書かれています。
オススメ➄:同じ勉強をしていてなぜ差がつくのか (石田勝紀)
「できる子の習慣」を身につける方法として、どんな親でも簡単にできる 「10のマジックワード」 を紹介している本なのですが、この「10のマジックワード」 は子どもというより大人にこそ効果があるのではないかと思いました。
私自身が住職や保育士をしていて悩んで行き詰ったときこそ、この「10のマジックワード」を自分に問いかけることで、何のためにこれをしているのか、楽しむためにはどうすればいいのかなど人生を豊かにしてくれる問いかけができる一冊です。
オススメ⑥:エジソン脳を作る「脳活」読書術 (西田文郎)
脳科学の話です。脳の仕組みに着目し、「実践できる新しい読書法」をお教えてくれる一冊です。「これまでいくら本を読んでも実行に移せなかった」、「成功する為のビジネス書をいくら読んでも、成功できていない」、「ポジティブ思考になる為の本を読んでも、イマイチ効果が現れない」など、これまでの読書生活に今ひとつ満足できなかった方にぜひ聞いていただきたい一冊です。
オススメ⑦:自分でできる子に育つほめ方叱り方 (島村華子)
この本はモンテッソーリ教育と、レッジョ・エミリア教育法を学び、
オックスフォード大学で児童発達学博士 島村 華子先生が書かれた一冊です。
子供の自主性や自己肯定感を高める”子供のほめ方叱り方”をエビデンスに基づき紹介した
最先端の教育メソッド本です。
私も子育てや保育に携わる仕事についていますが、「自分でできる子に育つほめ方叱り方のポイント」や「自分で出来る子に育つ叱り方のポイント」などが紹介されており、この本を読めば、このようにすればいいのかと子育てや保育に少し余裕を持つことができ、子どもと接することが楽しくなります。
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これらの本に興味を持たれましたら、「オーディオブック」に登録していただいて、仕事や生活を豊かにするための智慧を読書で得てもらえると嬉しいかぎりです。
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